国際A級スーパークラス（IAS）ライダーで、City Trial Japanの実行委員長でもある藤原慎也選手が「世界一過酷な二輪レース『エルズベルグロデオ』」に参戦を表明し、クラウドファンディングを行っています。
クラウドファンディング（crowdfunding）とは群衆（crowd）と資金調達（funding）を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみ
エルズベルグロデオとは
今回のクラウドファンディングで聞くまで、私自身はエルズベルグロデオについて知りませんでした。
こちらのYoutubeでわかりやすく解説してくれています。
【世界一過酷なバイクレース】エルズベルグロデオとは
・1995年から毎年オーストリア年１回、4日間にわたり開催
・世界中から1500人のエリートライダーが参加
・観客数は毎年40,000人超え
・決勝は全長40㎞の未舗装路を4時間で走破
・最高速度は190km/h超え
・コースには断崖絶壁のヒルクライムや軽自動車サイズの巨大な石もある
・レースの完走率は毎年1～2％（決勝500台のうち5～10台）
日本では考えられない規模で行われる大会、過酷さが伝わってきます。まさに命がけ！賞金はなく、１位のライダーには記念の石が贈られるというから驚きですね。
私が藤原慎也選手を応援する理由
私が藤原選手を応援する理由は、このHPを開設した理由につながります。
・せめてトライアルに興味を持った方がGoogle先生に聞いたときに辿り着けますように。
・欲を言えば、トライアルを知らない人がトライアルを知ってくれますように。
・もっともっと欲を言えば、トライアルって面白そう！見に行ってみようかな、乗ってみたいな！！と思ってくれますように。
東北でトライアルを始めて数年、年齢を重ねることで少しずつ同世代の仲間が増えてきました。しかし、30代でもまだまだ若手です。
少子高齢化が進む中で仕方がないとはいえ、10年後・20年後に今のようにトライアルを楽んでいる姿を創造できません。市場も縮小し、トライアルを楽しむための選択肢（バイクやパーツ等）も減少していくのではないかという危機を感じています。
トライアルが好きだから、長く楽しみたい。まずはたくさんの人に知ってもらいたい。知ってもらうためにはトライアル普及草の根活動をしていこう。。
大阪の街中（2018年は通天閣、2019年･2020年は万博記念公園）で開催されたCity Trial Japan。モータースポーツ観戦が初めてという友人も夢中になり、間近での迫力に圧倒されつつも大興奮。
「日本でこんなことができるんだ、見れるんだ！」「トライアル、かっこいいじゃん！！」
City Trial Japanは私の友人たちを含め、多くの人へトライアルの認知と感動を与えてくれたのは間違いないでしょう。
『いつか日本でも街中でのTRIAL大会を開催して夢を与えられるような舞台を創る。』そんな信じられないような大きな夢を叶える力のある藤原選手だからこそ、今回の挑戦を応援したいと思いました。
目標金額は達成していますが、少しでも多くのサポーターがいると示すことでメディアからの注目度も益々あがっていくことでしょう。メディアに取り上げられることで、オフロードバイクについて知ってもらう機会が増えます。
藤原選手の挑戦は、未来のトライアルライダー誕生のための種まきと言えるのではないでしょうか。
支援は最低1,000円からできます。また、金額に応じてリターンもあります。
| 寄付金額 | リターン |
| 1,000円 | 藤原選手からのお礼メール |
| 3,000円 | エルズベルグロデオ「ZOOM報告会」への招待 |
| 5,000円 | オリジナルTシャツ or オリジナルキャップ |
| 10,000円 | 藤原選手とバイク談義（ZOOMで2時間） |
公式サイトでは藤原選手の遍歴やトライアル、そしてエルズベルグロデオ挑戦に向けた熱い思いを知ることができます。ぜひ目を通してみてください。
支援方法
こちらのページで「プロジェクトを支援する」または希望のリターン選択画面から「このリターンを選択する」をクリック！
※支援にはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」へ新規会員登録が必要です。
藤原慎也選手のエルズベルグロデオ挑戦・完走を応援しています！！
藤原慎也選手 公式サイト
「藤原ファミリー」の特集はこちら
257％で超過達成！！
目標を大幅に上回る超過達成！マシンやトレーニングの準備も着々と進んでいるようです。
世界一過酷なバイクレース完走に向け、全力で駆け抜けてもらいましょう！！！
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