7月31日(日) 秋田県仙北町にある田沢湖スキー場トライアル特設会場で開催された、東北トライアル選手権第6戦秋田大会。
第3戦青森大会ぶりに観戦してきました!
レディースクラス(1名)、オープントロフィークラス(6名)、NBクラス(33名)、NAクラス(20名)、IBクラス(14名)、IAクラス(2名)の総勢76名が参加。
予報最高気温は29℃の快晴。晴れの日が続き、ドライな1日です。
セクションは昨年同様の沢を登る第1セクションからスタート。
ロックと木の根を活かしたセクションに
ヒルクライムも。
「秋田らしい」と言われるピリ辛セクションだったようです。
エリアとしては、第1、第2~4、第5~6、第7~8と分かれており、セクションは木陰ですが舗装路は歩きやすいけどピーカン。
第5~8を中心にあまり動き回らずにいました。
9戦ある東北トライアル選手権も、折り返して6戦目。
・すり足
・ラインクロス
・バック
抗議の場面をいくつか目にしました。
【MFJ国内競技規則】は以下のサイト。
ライセンスを取得すると冊子で届くけれど、さらっと目を通すかどうかだったので←
改めて勉強しなおそうと思いました。
ちなみに私が大会参加を通して知ったペナルティは
・ハンドルから手を離すと5点(安全上のメガネ・ヘルメットの修正以外)
※2022年から削除
・自クラス以外のマーカー接触も5点
→マーカー接触して直さなければいけない場合はセクション破壊で5点
ルールをしっかり理解していれば避けられる減点ですね。
ラスト20分で大渋滞
本部でタイムを押してゴールのトライアル。
本部までそこそこ距離のある会場で、この渋滞は気が気じゃないですよね💦
前の選手がアウトした直後にイン!
セクション内も、1、2LAP目の倍速で走り抜ける選手たち。
倍速でも集中力でクリーンを出す選手。
倍速で最初からとにかくアウトを目指してべた足で走る選手。
焦ってテープカットやエンスト5点にしてしまう選手。
ギリギリまで粘るも、諦めて申告5点で戻る選手。
そんな中、
ラスト10分も切ったころ、じわっとインする選手。
うっかり亀に。
亀になっても焦らず後ろを振り返り、列に並んだライダーたちを見てニヤニヤする青森の親分。
観客として見ているのには大爆笑でした(笑)
選手たちの心境は。。。笑
誰もタイムオーバーすることはなかったようで良かったです!
表彰式&リザルト
公式リザルトはこちら
IA(国際A級)クラス
IB(国際B級)クラス
NA(国内A級)クラス
NB(国内B級)クラス
OT(オープントロフィー)クラス
レディースクラス
公式リザルトはこちら
選手・役員の皆様、熱い中お疲れ様でした!
青森県勢の活躍
IBクラス
三上(広)選手(阿闍羅トライアルライダーズ)
5位入賞!おめでとうございます!!
NBクラス
齊藤(茂)選手(阿闍羅トライアルライダーズ)
優勝!!おめでとうございます!!!
三上(和)選手(MAN HAWK)
同点2位!!おめでとうございます!!!
三上(薫)選手(阿闍羅トライアルライダーズ)
9位!ポイント取得おめでとうございます!!
大鰐町にある阿闍羅トライアルパークを拠点に活動する選手たちが大活躍でした。
はちのへトライアルクラブのHPですが、青森県内津軽エリア・下北エリアでトライアルに興味のある方もお気軽にご連絡ください。
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