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雑記青森情報

冬の憂鬱を吹き飛ばされた話

雑記
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青森暮らしも気づくと5年。
スノートレッキングは好きだけど、暮らしの中の雪には本当の本当に心の底からうんざりしています。

埋まるバス停
午前中でこの暗さ

住宅街の路地から国道まで、ほとんど全ての交差点が見通しの悪い交差点。
積み上げられる雪の壁に 心が押しつぶされそうになっているのは私だけじゃないはず。

昨年は冬でも毎週のように岩手や秋田の雪のないエリアに遠征してトライアルをしていたけれど、今年はそれも叶わず鬱々とする日々なのですが。先日ひょんなことでめちゃくちゃ元気になれたので、雪に落ち込む誰かの憂鬱が晴れればと思い記事にしてみました。

冬が憂鬱なのは当たり前!?それってウィンター・ブルーかも

ウィンター・ブルー(冬季うつ)という言葉があるそうです。季節性うつ病ともいわれ、冬に日照時間が減少することで、日光にあたることで生成されるセロトニン(幸せホルモン)の量が減ってしまうことが原因のひとつといわれています。

女性の方が、男性に比べると元々のセロトニン分泌量が少なく、月経周期などホルモンの影響を受けやすいために発症しやすい傾向があります。
47都道府県庁所在地で、冬の日照時間が一番短いのが秋田市。2番目が青森市だそうで。冬季3カ月間の日照時間が全国平均の半分以下というから恐ろしいですね(※1984年~2013年の30年間平均)

※二ッ森トライアルパークのある階上町や八戸市は、同じ青森県内ですが太平洋側に位置しているので冬でもカラッと晴れている日が多いです。

脱・ウィンターブルーするために

原因があるなら対処もできるはず。毎日の鬱々とした気分から抜け出すためにできることを簡単にまとめます。

①日光に当たる

セロトニンを増やすには日光に当たるのが一番だけど、それが難しいからウィンター・ブルーになっちゃうんですよね。
けど弱々しい光でも、屋内の蛍光灯よりは大事です。朝はカーテンを開けて、日中も寒いけれど意識して窓辺で光を浴びてみましょう。セロトニンが活性化される目安は5分以上30分以内だそうです。

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②リズム運動をする

「リズム運動意識」ときくとウォーキングやジョギングが浮かびますが、意識して行う深呼吸や食事での咀嚼もリズム運動になるそうです。この季節、外に出るのは億劫なので、できることから意識してみましょう。
雪がなければ、フロントホップもリズム運動としていいですね。

フロントホップでウィンターブルー知らず!?

③人とのふれあい(グルーミング)

グルーミングとは直訳すると「毛づくろい」のこと。ペットや子供、恋人と直接ふれあうのはもちろん、気の置けない友人とのおしゃべりでもセロトニンは活発化されるそうです。
気軽に「ちょっとお茶しない?」「飲みに行こうぜ?」ができない時期ですが、電話やオンラインでの会話でも一定の効果があるんだそう。

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白鳥に会いに行ってきた

先日、無性に動物とふれあいたくて、出先で思い付きでしたがさっと調べると近くに白鳥飛来地があったので行ってきました。

たくさんいました

この時の気温、車載で-5℃だったのですが優雅にすいすいしていました。

白鳥に会いに行ったはずなのに

何も下調べなく向かったのですが、白鳥だけでなく鴨(たぶんオナガガモ)がものすごい数いまして。あっという間に囲まれます。

癒され間違いなしの鴨地獄

ちょっと歩くとすごい勢いでついてきますし、

立ち止まると超密です(笑)

エネルギーもらえること間違いなし

氷点下吹雪の中で物凄いエネルギーに満ち溢れている鴨にうつうつとした気持ちはどこへやら!?思わず大爆笑でした。

暦の上では明日から春ですが、雪国の冬はもうしばらく続きます。どうしても気持ちが落ち込んでしまっている方は野鳥たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか?セロトニン大噴出間違いなしですよ。

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